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'05大阪市長選挙 - 民主党どうする? 社共は? [政治・経済]

関前市長の出直し市長選挙は、11月13日告示、11月27日が投票日です。
各種報道によれば、関候補は、前回の自公民社相乗りを止め、”民主外し”(ということは、社民も当然外れる?)して、自公のみに支持を求めることとした。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/kikaku/05osksicyo/index.html
民主党は候補者擁立に難航しているようです。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200511/news1101.html#11012
共産党は既に候補者を決めています。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200510/news1031.html#10311

ここで、民主党が、共産党に乗ることは、可能性としては、無いと思います。大阪府の民主党のトップは、鷹鷹派の西村眞吾氏ですから~残念。

自公の鼻息は荒いですなぁ。自公にあらずンバ人にあらず?(奢れるものは久しからず・・・と負け惜しみを言っておこう) 民主党は存在意義を失っていますね。

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アッテンボロー

 今晩は。トラバ有り難うございます。大阪市長選挙どうなるのでしょうね。共産党は70歳の市議が対立候補に出るそうですが、現職も70歳。ともにお年寄り同士ですから政策を巡って真っ向対決となるかどうか。
by アッテンボロー (2005-10-31 21:45) 

sysy_sysy

わたしは大阪出身ですが、大阪人は「在野精神旺盛」と言ってる割には、現行の国家体制におもねる勢力も根強いと、子どもながら感じていました。
大阪人=吉本&阪神タイガースのイメージですが、吉本&阪神タイガースは反権力でもなんでもないという笑えないお粗末。
by sysy_sysy (2005-11-02 13:25) 

日本国憲法擁護連合

大阪は革新が強いのは確かだと思います。
黒田了一知事の例もあるし、その基盤はなくなってはいないのだと思います。
しかし高齢化など、組織的再生産がなされていないのも確かなようです。
by 日本国憲法擁護連合 (2005-11-05 04:04) 

半共分子

民主党も、後だしですが独自候補を擁立してきました。知名度不足で当選は難しそうです。ただ、現職批判票が共産党候補だけに流れるのを止めて、後で、民主党も関さんの与党に入れてもらう算段でしょうか? 大阪は、歴史的には左翼(昔の社会党+共産党)が強かった時期もありましたが、最近は第三セクターの失敗や、経済の地盤沈下を反映して、保守化というより中央依存心理が強くなっているようです。
by 半共分子 (2005-11-10 23:01) 

日本国憲法擁護連合

大阪の場合、社会党が共産党に食われていくことがあったようです。
だけども、社会党は根強く支持を保ったと思います。
また、民社党という右翼社民の潮流も民間資本労組や中小企業労組などで
基盤があったと思います。社公民共のような時代もあったときいていますが、
社共共闘の瓦解は、解放運動と総評運動をめぐる、共産党側の闘争放棄にあるのかなあと私は見ています。それが、「排外主義」的に共産党側は宣伝しさえし、一部保守系や中産階級をファショ的に獲得していったとも思われます。
ただ黒田了一元知事に対しては、私は肯定的ではありますが・・・。ただ元羽曳野日共津田市長は、プロスタだなあと思います。
また、没落しかかた中産階級を公明党創価学会や民社党同盟は吸収していくことで、社会党の再生産はがたがたになったともいえます。都市部での多党化と社会党の弱体化は、革新ブームでは抑えられなかったようです。土井ブームの後の連立政権・社会党瓦解・小選挙区制度・村山政権などで、大阪の社会党はほとんど、民主党へ流れていきました。

こうしたながて、大阪の社民党は「骨のある人たち」が残っていて、辻元さんなど新たな市民派左翼とも合流して、ある意味で面白い展開をしていると思います。また新社会党の関西における健闘も特筆すべき事柄であり、日本共産党をも含めた共闘など重要だといえるでしょう。

民主党の誕生で、反自民の票だけではなく、政権交代の期待票=反東京票が民主にそうとう流れているのが、大阪の革新退潮の要因ともいえるでしょう。しかし、脱労組を掲げ始めた民主には労働者・中小零細の利害は守れないと思いますので復権はあると思います。辻元さんがああいう情況で自民にせまったのは、決して組織型だけではなく、反自民の声は、民主だけに集まるものではない、むしろ民主にも不満が多いということのあらわれだと思います。
私は新社会・社民・辻元支持者ですが、共産党も昔のようにはいけいけではなくなっているようですので、ここで踏みとどまって健闘してほしいとは思います。

過去の革新のイメージではかてなくなっていますので、市民派左翼の新しい革新運動に期待しましょう。
by 日本国憲法擁護連合 (2005-11-13 12:52) 

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